〈河北町〉で食べてもらいたい「冷たい肉そば」

/ 更新日 / 2026.09.03

山形市と近隣の寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町を合わせた7市7町はひとつの大きなエリア「山形連携中枢都市圏」として互いに協調しながら、よりよい地域づくりを進めています。ここでは、その山形連携中枢都市圏を形成するエリアで活動をされている方たちから、「わたしたちのまちに来たら、ぜひ食べてもらいたいもの」を、それぞれの視点でご紹介いただきます。

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「冷たい肉そば」

報告者:布見綾子(河北町役場商工観光課 地域活性化起業人)

山形には、冷たいラーメン、冷やしシャンプーなど、盆地ならではの暑さを乗り切るため、「冷たい」文化が浸透しています。山形のご当地グルメとして定着している「冷たい肉そば」もその一つ。ところが、夏だけではなく寒い冬でも冷たいおそばをすする文化が根ざした町があります。それは、山形県の中央に位置する『冷たい肉そば発祥の地』河北町(かほくちょう)です。

透き通ったスープを口に含むと、親鳥から丁寧にとった出汁の豊かな旨味と、クセになる甘じょっぱさが広がります。「冷たい」といっても氷でキンキンに冷やされているわけではなく、親鳥の脂が固まらない絶妙な常温に近い温度感。これがまた、噛みごたえのある太めの田舎そばに絶妙に絡むんです。
トッピングされた親鳥のお肉はコリコリとした力強い食感で、噛めば噛むほど鶏の味が滲み出てきます。食べ始めたら止まらない、思い出したらまた食べたくなる、まさに”沼る味”。
河北町内のスーパーでは当たり前のように親鳥のスライスが売られており、自宅で作る方も多いそうです。

この名物を全国に広めようと、地元の有志による「かほく冷たい肉そば研究会」の皆さんが熱い想いで町を盛り上げています。一杯のおそばをきっかけに河北町の人の温もりに触れにぜひお越しください。

河北町へのアクセス:さくらんぼ東根駅・山形空港・東根ICから車で約15分

冷たい肉そば提供店舗:谷地の肉そば会HP