「仙山生活圏の可能性」
仙台市長と山形市長による
パネルディスカッション

/ 更新日 / 2020.03.20
※このイベントは終了しました

仙台市と山形市による「仙山交流」という言葉はすでに存在していました。けれども、単なる交流にとどまるのではなく、このふたつのエリアを大きなひとつの生活圏として捉えてみたらどうだろう。それが「仙山生活圏」という概念の提案です。

事実として、仙台と山形というふたつの都市を行ったり来たりする人は多く、その往来は距離的にも時間的にも近いということもあって非常にラクです。県境というものが確かに存在しているにも関わらず、それを越えてひとつの大きな生活圏のような感覚があります。さらにいえば、このふたつの都市のいいところをうまく使いこなすことによって、ひとつのとても快適な生活が成り立っているような感覚すらあります。ふたつの都市は互いにそういう相性、そういう補完関係ににあるのではないでしょうか。

2017年3月、仙台市長と山形市長のおふたりによって、この「仙山生活圏」をひとつのテーマとしたパネルディスカッションが開催されました。様々な角度から、このふたつの都市の風景を見比べながら、互いのいいところや課題を理解し合いながらのディスカッションとなりました。

※このイベントは終了しました